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背骨の歪みは、バレエで改善できる。脊椎側湾症 【2】

どちらかのアラベスクが、開いてしまいバランスをとりにくい。
身体は柔らかいが、キープすることが難しい。
ピルエットが回りずらい。
腹筋が弱い。
よく見てみると、ウエストのくびれに若干差がある。
首が少しずれている。
ポードブラをよく注意される。(肘が下がりやすい)
肩の位置が違う。
腰の位置がずれている。
両足の太ももを締めて、6番で立つことが難しい。(O脚の人が多いです。)
etc..
上に書いたことに、思いあたったら、一生懸命頑張っているのに、上手にならないと悩む前に、
自分の身体をよくみてみましょう。


背骨の歪みからいろいろなところがずれて、うまくバランスがとれなっているのかもです。
(ひどくなると肩こり、腰痛を伴います。)

肩こり、腰痛はバレエのレッスンをした後は和らぐようです。

自分の身体をよく、観察することで、なんで出来ないのかを理解し
身体の歪みをとりながら、技術の向上を目指すことが、出来ます。
あせらないことが大切です。

また、ピラティスなどで、腹筋や、大腰筋、脊柱起立筋などの内側の筋肉を
日常的に鍛えていけば、歪みは改善されます。

あきらめないで、頑張ってくださいね。

2010年05月21日 11:38