当スタジオは基本的にレオタードは、自由に好きなものを
着てかまいません。

３～６歳のクラスは色とりどりのスカートつきのレオタードを着ています。
まるで、果物畑やお花畑のようで本当にかわいいです。
教えている私も幸せな気分になります。

小学生からはスカートなしで、自分の身体がきっちり確認できるもの
が好ましいです。

中学生からは、レオタードとパンツの色を合わせたりして、楽しんで
レッスンをしています。

大人は、レオタードに巻きスカート、短いパンツなどを組み合わせています。
おしゃれを楽しんでいるようです。

髪の毛は基本的にアップですが、時間がないときは邪魔にならないように、
まとめるだけでも大丈夫です。
私が嫌なのは、ゲゲゲの鬼太郎のように顔が半分隠れるような、髪の毛。
動くたびに髪をかき上げる癖、集中力が切れるのと、顔をまっすぐに
姿勢を良く、首を立てるのに支障があります。

レオタードも体操服とは違うので、色をきれいなものにするとか、
身体の線がきれいに見えるものなどを、選んでほしいと思います。

だらしのない髪の毛や、汚い格好は、美しくなりたい心とは、相反するもので
美的感覚を成長させられません。

物事を教わるという気持ちがあれば、礼儀として、バレエにふさわしい
服装になるのではないかと思います。

当スタジオでは、教える側もレオタード、タイツまたはスパッツに巻きスカート
としています。冬でも、もこもこ着こんだり、トレーニングパンツをはいていたりは
禁止です。せっかくバレエを習うのですから、お互いに美意識を持ってレッスンしたい
ものです。

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