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子供のころから正しくストレッチ。

子供に限った事ではないのだけれど、身体を動かす人皆に
正しくストレッチをしてほしいな!と思っています。
ストレッチを充分していないと、本当に身体に無理がかかるのです。
結果、筋肉が硬くなったり、太く大きな筋肉がついたりします。
特におしり、太もも、ふくらはぎ、ウエストなど。
怪我も多くなります。

例えば、冷蔵庫に入っているお肉。硬いですよね。冷えた身体で
身体を動かすのは危険ですよね。
例えば、粘土、柔らかくしてから形をつくらないと、ブチブチきれちゃいますよね。
どう考えても、運動する前には、筋肉を温め、ストレッチしないといけないのです。
なのに、気持ちだけストレッチ、な~んちゃってストレッチ、楽ちんストレッチを
している人、多い気がします。
バレエをしている大人の人、小学2年以上の子供たちは、特に正しく行ってほしいと
思います。

ストレッチをする前に..
力を入れてストレッチをしないこと。筋肉が緊張して逆効果です。撫でたり緩めたりしながら、筋肉を柔らかな状態にして、行いましょう。
どこのストレッチをしたいか、明確にして意識を集中すること。
痛いところで、呼吸をし、楽な気分にして30秒キープしましょう。

私のストレッチ

足を高く上げたい!グランジュッテを美しくきめたい!時 (初心者には危険です。)
1、前向きのスピリッツをして、膝を完璧に天井に向けたまま上体を
  前に倒していきます。そこで3分くらいキープです。呼吸を上手に
  使うと、だんだん楽になります。
2、片足前のスピリッツをするときに、前足を子供用いすなどを使い30センチほど
  上げた上体で行います。前が終わったら、後ろの足も行います。

これは、上級編ですが、膝がまっすぐな強くて美脚を作るストレッチ、腕がしなやかで
二の腕すっきりの美腕ストレッチ、あご、首ほっそりストレッチ。外反母趾を予防する足指ストレッチなど簡単なストレッチをフルコースですると1時間くらいかかります。

家などで、空いている時間を上手に使って、おこなうと、早く上達し、細くて、しなやかな
筋肉がついていきます。
上達の早道であり、美しい身体を創る早道です。嫌がらずに積極的におこなってくださいね。

今日は、妙典校にて指導です。小さな子はストレッチが好きになるよう楽しく。
大きな生徒には、厳しく!行ってきます!!


2010年05月17日 12:58