過去に投稿された記事です
過去に投稿された記事です
素材については、前皮や、皮のものより、布バレエシューズを お薦めします。
足指が、締めつけられず、指を自由に使うことができ、床を感じることができるからです。
バレエシューズのタイプはスプリットソール(つま先と、かかとと分かれているソール)と
つながっているタイプがありますが、どちらでも、好みでいいと思います。
足を強くするために、ソールがつながっているものがいいと言う先生もいますが
私の経験では、レッスンでしっかり、つま先を使うエクササイズをいれていくことで
問題はありません。
個人的には、スプリットが好きです。
大事なのはサイズです。昨日のレッスンでも、小さいバレエシューズを履いている人を
見つけ、説明をし、買い換えて頂くことにしました。
正しいサイズを履かないと外反母趾や巻き爪、指の変形をおこします。
得に成長の著しい子どもは、気をつけてあげてください。
本人にはバレエシューズがきついという自覚は、あまりありません。
足は、指を曲げたり、丸めたりしながら、シューズにサイズを合わせようとするからです。
特に、バレエシューズは柔らかいので、きついとか、小さいという感じは持ちにくいのです。
バレエシューズは、ぴったりとフィットしたものより、つま先に若干余裕があるほうが
いいです。バレエシューズの中で足指をよく開ける状態(じゃんけんのパーを、足指で
してみてください。)を基準で、選びましょう。
ルルべもバレエシューズの中で足の指はリラックスしてよく開いて使いますので
きついバレエシューズでは、指を開いて、使えないので、ルルべが高くなってきませんし
指の捻挫や怪我のもとですので、気をつけてくださいね。
正しいバレエシューズの選び方