昨日は川崎校で教えていました。
川崎校に行く時に、いつも前を通り気になる、整体がありました。

昨日は腰も疲れていたので、思いきって入ってみました。

中国の整体は5年前、中国に生徒を連れて公演に行った時、初めて
体験しました。
中国で通訳をしてくれた、林さん、楊さんと意気投合し、夜に行きつけの
マッサージにつれて行ってもらったのが最初でした。
(この二人とは、後に一緒に仕事をし、強い信頼関係がでたのですが。)

狭い路地を通り、灯りのないところを通り、小さなお店に入った時は
心配になったものです。
でもさすがに、本場の、地元のお薦めのマッサージ店で、疲れが吹き飛び
元気になったのです。

日本でも整体はいくのですが、やはり中国の整体より、遠慮がちで
いまひとつ、物足りなさを感じていました。

さて、川崎の整体は中国から来た先生で、痛いところを言うと有無を言わせず
モミだしました。

私は股関節に水も溜まり、時々歩けないくらい、痛くなるのです。
でも、痛い場所が場所だけに、積極的にお願出来ないのですが。
少しでもよくなりたいと、思っていました。
その先生は、付け根を中心に揉みほぐし、リンパの流れをよくしてくれたようです。
マッサージ中は痛くて「痛い！痛い」と叫んでいたのですが。
なんと、今日は足が痛くないのです。

やはり、中国4000年の歴史だ！と感激してます。
中国では、仲良くなると、整体や足裏に行って、親睦を深めるほど
足裏マッサージと整体はポピュラーなことです。

日本では、少し中国を軽視する傾向があるけれど、あの国は知れば知るほど
深く、かなわないなと感じぜずにいられません。
あらためて、中国大好きと思ってしまいました。

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