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大岡山教室、川崎教室発表会練習

川崎教室では嬉しいことがありました。
木曜日に私がレッスンに行くとお母様達がユザワ屋に行き
衣装で使う小物や髪飾りを選んで来てくださいました。
私がお願したのではなく、皆でご相談して下さったのです。

お母様の期待やドキドキ感が子供に伝わり、幼稚園の子供達は
テンションが上がって突然頑張りだしました。

中等科の小学低学年の子供達のレッスン態度も今まで以上に良くなり
やる気満々です。
お母様達に、「発表会して良かったね」と声をかけました。
ご協力有難うございます。

大岡山では何回か発表会に参加して下さっているお母様達が
初めて参加される方などにバレエメイクの説明等をして下さいました。
色々に気を使われてお疲れになったことでしょう!
ありがとうございました。

お忙しいのにお時間を作って来て下さった保護者の方々にも
感謝です。私には至らないことが一杯だと思いますが、きちんとした
指導でお答えできるように私も頑張ります。

今日は全体で練習するために、広い練習場を借りて練習しました。
初めてスタジオ外で練習する子供は緊張したり勝手がわからなかったり
したと思います。
本番は照明がついたり、客席があったり、お化粧して衣装を着ることになります。
益々、緊張もするかもしれませんね。
緊張に負けないよう、残り少ない練習を頑張りましょう。

(番外編)
私が指導を受けた先生は厳しく本物志向の先生が多かったので
どの先生も怖かった。厳しかった。
レッスンが終わって、帰りの電車でトウシューズを触りながら
何回泣けたことか。
どうしようもなくレッスンを休んだ次のレッスン日、私の役が取り換えられていた
こともある。
役を降ろされたこともある。
レッスン中、注意されたことをしなかったら「お前は破門!」と怒鳴られたっけ。
気を抜いてレッスンしていたら外に出され入れてもらえなかったこともある。
思いおこせばきりがない・・・

上手になりたくて、先生に褒めてもらいたくて、人のレッスンの時もスタジオのはじっこで練習した。
脚を強くしたくて、毎日走った。夜、窓ガラスに映る自分の影をみながら
脚を上げ続けた。先生の目から何かを感じたくて、先生から目を離さなかった。

子供達を見ながら、幼かった自分を思い出す。
そして厳しかった先生を思いだす。

私は皆の心にどのように残るのだろう・・


2011年06月20日 01:27