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手を抜かず人に向き合うということ!

まずは、やっとプログラム最終校正が終わり入稿です。
は~お疲れ様でした・・と自分に・・
達成感で全てが終わった感じです・・これからですが・・
ちょっと写真の並び順とか名前順とか気になる方がいらしたら
ごめんなさい。まったく大意はありません。
一人で作っているうちに何となくそうなった部分があります。ご了承を・・

さて発表会の練習期間、生徒達は色々なことを考え学び成長します。
だから私はちゃんと向き合って怒ったり、怒鳴ったり、話し合ったり、
まっすぐ向き合います。ちょっと疲れますが・・

今の子供はまっすぐ向き合ったり、超真剣になったり、面と向かって
真面目に話すのが苦手な子供が多いのですよね。
言わなくても空気を読んで・・とばかりに

私自身、おしゃべりな訳ではありませんが、人に素直な気持ちでいたいと
思っています。どんな些細な場面であっても・・

たとえば、今日は夜10時半にザ・ガーデンというスーパーに行きましたが、
駐車場のおじさんに「ぎりぎりですいません」「大丈夫ですよ11時までだから」
レジで「お願いします。」「ありがとう」
また駐車場でおじさんが「毎日夜11時までですからね」私は「ありがとう。御苦労様です」
私の母曰く・・あなたは「馬鹿よ。やりすぎ・・」と・・
ですが、感謝は伝えたいし、悪いことは素直に謝り反省できる人間でいたいのです。

だから生徒が大事な時に何となく・・の態度をとったら怒りますし
何となく過ごしてしまおうという態度には徹底的に応戦します。

先々週、手抜きのレッスンをしていた生徒達を心から怒りました。
その子達はそんなに怒られたことがない生徒なので、スタジオを辞めてしまうかも
しれないと思いました。
中学生という難しい年頃で素直になることが
恥ずかしい年齢ということも理解しています。
でもやはり、自分の態度を振り返り 声にだして気持ちを伝える。
素直にまっすぐ物事に取り組む姿勢を身につけてほしいと思っていました。

今日レッスンの終わりにいつも自分の気持ちを表さない、言葉のたらない
その生徒達が私のところに来て「先生、これからはレッスン、手を抜いたりせず
頑張りますので、よろしくお願いします」と言ってきたのです。

私は単純というかその生徒より先に涙が出てしまいました。
嬉しくて・・生徒達はそんな私を何だか嬉しそうに眺めていました。
私はいつでも手を抜かず、あなた達を怒るよ・・
心の中でいつもそう思っています。

身体は疲れているけど気分は清々しいです・・
みんな・・頑張れ・・おおきくなあれ・・

2011年07月06日 01:10