過去に投稿された記事です
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昨日は、公演が無事終わり、頂いたお花を見ながら少しゆっくりしていました。
リベルタンゴは生きることの情熱を飾らず抑えることなく表現したかったのです。
身体の中からほとばしる情熱と力はすべての人が持っている。
それを露わにしたかった。
自分の中のどろどろとした感情と苦しみそしてパッションそれが出てればうれしいと
思う。セクシーな表現だけではないのです。
アベマリアはまた聖なる心は誰でもが持っている。救いの手にすがる心も持っている。
両方を持ち合わせてしまう人間というものを自分の中で感じながらの作品でした。
罪を犯しながらも天に手を差し伸べてしまう人間、最後は救われて天に昇るという
テーマでした。最後少しタイミングをずらしてしまったのが心残りですが・・
いくら練習しても・・作品とその時はあっという間に過ぎ去って残らない。
残らないものの為に毎日を努力で積み重ねていく。不思議なことです。
頂いたお花のなかでほっ!