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アイダホ公演。

7月24日からアイダホ公演に行くのですが、そろそろ内容などを
決める為に打ち合わせが始まりました。

開催者側の希望もあり、一昨年に創った【彩り】という日本の四季を題材とした
踊りがメインになります。
一昨年は和楽器の演奏で春・・三味線  夏・・和太鼓 秋・・横笛
冬・・しの笛を使いました。
今回は アメリカ人が聞きなれた音源で創ろうということになり
生ピアノでの演奏ということになりました。
ピアノは ジュリアード音楽院で勉強をした私の友人が受け持つ
ことになりました。

演出は先日の公演でタンゴを厳しくしごいてくれたMAZZA先生が受けてくださいました。
(彼は日本舞踊もしていて 美しい所作をします)
そして今回は、私と踊ります。
照明は彼の友人でスイス人のRに頼むつもりです。

そしてソルトレイクとレックスバーグにて
6回公演があるので1日は、ラテンの踊りを入れて・・・タンゴかスパニッシュか
にしようと思っています。 
構想を考えるだけでワクワクしてしまいます。

何日か前に今年は思いきったことをせず収支を考え・・・などと書いていたのに
ぜんぜんな私に自分で呆れたり、それでこそ本物と自分で誉めてみたりです。
そういえば、読んでいるバレエマンガのDO THE DANCINGに バレエ団にはパトロンが
必要ですとバレエ団長が言うくだりがありました。たしかにそれは否めない。
自分の納得のいく踊りや芸術を妥協せず創りあげていくということは大変なことです。
わかってはいるけど、そんなことは私には出来ないことだし
私は今まで通り、自力で媚びることなく 清々と歩むぞと闘志を燃やしているのです。

私には、応援してくれる皆様がついているしね。
皆様の応援に支えられ、私が努力をし、傷ついたり、犠牲を払ったり、
頑張って身に付けてきた心と身体と感性は舞台の上で、
そして指導する場所でお返しできるように頑張ろうと思ってます。
なんだか決意表明のようですが、とりあえず今日も頑張りました!
おやすみなさい。

2012年01月18日 23:38