過去に投稿された記事です

暖かい春の日,桜づくし。

妙典校に行く前にちょっと時間があり、自由ヶ丘までお散歩。

桜を見ながら色々なことを思い出し。
学生時代の校庭の桜。
娘達の学校の桜。
生徒達と一緒にコンクール会場でみた桜。
家の前にあった公園の桜
生前に祖母が春になると言っていた「桜折る馬鹿。梅折らぬ馬鹿。」という言葉。
《桜は折れた所から枯れてしまうから大事にするのよと言われました。
 桜の花を散らそうと樹を揺らしたり枝にぶら下がっている人は注意してしまう
 私です》

嬉しい思いで見た年もあり、胸を詰まらせて見た年もある。
昨年などは・・

そう思うと桜から、色々な感じが伝わってきて胸の奥が熱くなります。
この胸の熱さを踊りで表現してみようと思いました。

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アイダホ公演の演目は桜。
桜に対して感覚が鋭くなっているのか桜から色々なものを感じ取ってしまいます。
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桜の花は集まって華やかに咲いているのに。この花は皆から、
離れてそっと咲いている。
きづかれずに咲いている様が可憐で、でも、ひと花だけでもしっかり咲いていることに
生命力を感じました。
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今日、教えた生徒の名前は「さくらちゃん」たまたま写真を撮り
今そのことに気がつきました!!
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桜の食器で甘いものを頂いて今日は桜の日でした。
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2012年04月09日 21:55