過去に投稿された記事です

危険を避ける努力。

昨日は鮫洲試験場に免許の更新に行きました。
2月に免許を紛失して再交付に行っているので今年は2回も。

怖い事故のフィルムを見たりして講習を受けてきました。
今、怖いのは自転車との接触事故だなと思いました。
自転車も左側通行なのですが、守られていないし、交差点や曲がり角
での飛び出しなど、本当に日常に危険が一杯です。
毎日、無事に過ごしていること自体、奇跡です。

最近思うのは、小さい子供の手を離して歩行させている母や、ベビーカ―を
道路側に向けて信号を待っているお母さん達(ともすると、ベビーカーが道路に
はみ出しているし)
ボッ―としてますよね。

昔、私はベビーカーで出かけるときは、信号待ちでは自分がベビーカーの前に立ち。
(暴走車がいた場合にかばえるように)
工事現場などは、ベビーカ―から降ろして抱っこ。
(上からの落下物などがあった場合かばえるように)
外を歩く時は必ず一人は抱っこ、一人は手をつなぎ
(ちょろちょろさせると自転車や、車にも迷惑で危ないから)

子供が話せるようになると、危険なことだけは、徹底して話しました。
道路や公共施設、スーパーや電車のホームなどでのマナーや危険なこと。
自分だけではなく、皆に迷惑をかけますから。

ですから、家では多分 家族皆、ジェットコースターなどのスリルを味わう
物は、興味がない気がします。《もう生きているだけでスリリングなのにこの上
何を好んで、怖いことをするのという感じだと思います》

娘が自分で自分の身を守れないうちは徹底して危険について考えていました。
危ない目に会ったと怒るより、まず自分達が出来るだけ
危ないことを予知して行動することが先決と考えていました。
小学校3年生くらいまでには、色々なことの判断がつくように
なれば親は安心していられますね。

最近は、中学生の生徒に言いました。
「工事現場では、上を確認して歩きなさい。道路の下水のふたやマンホールの
ふたの上は気をつけて。」
「外を歩き時は、姿勢よくサッサと歩く、そうすれば変な人に声もかけられないから。」

危ない目に会ったと怒る前に、自分でもできる注意は払わないとです。

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2012年04月20日 11:38