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クラシックバレエの髪型について

バレエの髪型って特殊ですよね。
慣れないと髪の毛をアップにすることが難しそうで、時間がかかりそうで
面倒くさい感じがするでしょうね。

私は自分で小さい頃からさせられていたので、2分もあればできてしまうのですが。
今は、第一線は退いているので髪の毛は短くしちゃいましたけど。

お仕事お持ちのお母様もいらっしゃるし、学校から急いでくる子供達もいるでしょうし
私は、お稽古の髪型については、顔にかからないように・・・ということ以外は言わないように
しています。
現に小学高学年以上の生徒は自分達できちんと髪の毛をしてきているので
心配はないのです。

でも、昨日は小学1、2、3年生のクラスで思わず言ってしまいました。
「髪の毛をきちんとしていらっしゃい」
長いなら長いなりに、邪魔にならないように束ねアップにする。
短いなら短いなりに顔にかからないようにする。

音楽で踊っている最中に髪を触って直したり、髪の毛をかきあげたり
顔をふって髪をはらったり、見苦しいし、動作として汚いのです。

皆が習っているのはバレエ、小学生になったら廻ったり飛んだり、正しい背筋の
伸びた姿勢を保ったり、キビキビした美しい動作を身につけること、美しい感覚を養うことです。

それと、だらしのない髪型と服装は反比例だと思うのです。
子供に習い事をさせるのは何かの精神的効果や肉体的効果を期待してのことだと思います。
だとしたら、身なりは整えて、バレエをする心で習うことが、上手になる道だと思うのです

おしゃれで前髪を下ろすとかおくれ毛をつくるとかはいいですが、
下を向くと髪の毛が床についていたり、廻ると髪の毛が顔に貼り付いたり
子供達は、髪の毛が邪魔で手加減して動くようになるし。
どうしても美しくは見えず、見苦しいのです。

気持ちよくレッスンをする為に、きちんとした格好で、レッスンに来てほしいなと
「ネットとピンとゴムはお稽古バッグに入れておいてくだされば
私がしてあげるから。またはお友達同士で手伝おうよ」と昨日は、皆に言いました。

少しづづ、早く意識が上がってきてくれると、嬉しいのですが。

さて、おとといと昨日は夜、11時半帰り・・・
お稽古後の打ち合わせが続いています。
昨日は、朝にケーキとチョコを食べてから、食事をする時間がなくて
夜12時に夕食。ドカンと3食分まとめて頂きました。

遊びの夜12時以降は疲れないのですが(今日はちょっと疲れが(~_~;))
しかも夜中に金縛り。疲れているのかな~

demeruke-ki.JPG
シュバルツクーヘン 
細かく刻んだチョコで囲まれた幸せなバームクーヘンと勝手に理解(*^_^*)

2012年05月16日 11:12