過去に投稿された記事です

1週間ぶりです。

久しぶりのブログとなりました。

Idaho公演の後半から、足と腰の痛みを抱えて、座薬を使いながら
スケジュールをこなしていましたが、帰ってからは座薬も
効かなくなり、強い痛み止めを飲みつつ、お稽古を
してました・・

今週のある日、頭痛と吐き気でさすがに身体から、ストップサイン
が・・・鎮痛剤を飲んでも効かないし!

気力は残っていたので、どうしようか考えつつ、身体のストップサイン
に従い、具合が悪いということを受け入れ、1日お休みを決めた途端
熱がでて・・(~_~;)
その日はダウン。

おけがで、体調は戻り、今は元気になりました。
人間の身体はすごいなぁ~!

今週は来年度の企画に向けて、始動開始で素敵な出会いがありました。

今回、Idahoでの公演がとても有意義であったので、スタジオとして
継続的に参加していきたいと思い、帰国後それにむけて、夜中に
調べたり、考えたり、メールを送ったりと自分なりに手探りで
活動をしていました。

改めて自分の中で考えました。
踊りという分野で海外に出た時に、日本という国をいかに
伝えればいいか、日本の中で残していかなくてはいけないものは
何か?
私に出来ることはないか?

これからの世代を担う子ども達に、日本について興味を
持たせ、自分達の文化を考えることの手助けはできないか?

異文化交流、国際交流の意義・・そこから生まれるものは何か・・
などを考えるようになりました。

このようなことを真剣に考えるようになったこと自体が、海外で活動
することの意義なのだと思います。

今まで何年もの間 1年に何回かは、NYなどで自分なりの勉強を積み重ねてきては
いる私ですが、それは自分の満足に留まっていたのです。

今回の公演は自分の価値観を考え、日本を考え、文化的な仕事に
携わる者として、子ども達を指導する立場として大きな影響をうけました。

これからも自分なりの自分がしなくてはいけない使命感をきちんと
感じつつ毎日を送ろうと思います。
来年度の参加、企画に関しては、もう少し形にしてから皆さんに
よい報告ができればいいと思います。

《何だか、初心表明みたいなのですが、毎日初心表明の気持ちで過ごす
ことも大事かなと思うのです。私は根は楽な方に流れやすいので・・》

それぞれの素敵な夏も終わりに近づき、スタジオでも
妙典校では、12月のくるみ割り人形全幕にむけて
大岡山校、川崎校では 10月のきゅうりあんの舞台にむけて

全体としては来年度の発表会を視野に入れ、毎回の練習を
丁寧にこなしています。

今日もまた、頑張りましょう!

2012年08月25日 09:27